昨日のブログにも書きましたが、附属中学校の２年生が職場訪問の授業でワズに来てくれましていろいろとお話をしました、中２・・多感な時期ですね、店の事や街の事を大人の方とは話す機会が多いですが、中学生にいろいろな事を聞かれるのはこんな時じゃないとなかなか無い事なので、とても面白いです。
　
　
生徒たちも最初は予め考えていた質問をしてきますが、１時間もあったのでどんどん横道にづれて行きますね、それが面白い、大人からは出ないような純粋な質問などが来るとドキッとします　笑
　
　
何故この店を始めたんですか？何故キモノなんですか？街の事をどう思いますか？まわりの人達との関係はどうですか？仕事は楽しいですか？これからやりたい事はありますか？などなど聞かれると、何か昔の事思い出すなー・・１７年前にワズを始めた頃はまだ昨日来てくれた子たちは生まれてないんだなー・・そう考えると凄いな　笑
　
で、そんな時はボクのワズスタイルファイルを見ます、１９９９年にオープンしてからいろいろな雑誌に載せてもらって、それが全部切り取って保存してあるのです、これをたまに見ると面白いのです。
　
これは２０００年３月のキャレル、オープンして半年くらいでやっと落ち着いて来たくらいのときですね、懐かしいなー、「フレキシブルに新しい和のスタイルを提案するお店」だって！！
　
　

　
　
　
で、こんな昔の切り抜きを見ると感じるのが「街の歴史」なわけです、歴史と言っても１５年やそこらですので大した事は無いのですが、このページに載ってる店ももうワズ以外は古町に無いですね。
　
ラ・ディファンス好きだったなー、オシャレな雑貨屋でした、現在のケンズバーガーの場所です、スペア！！この雑貨屋さんはボク達夫婦の専門学校の同級生夫婦がワズと同時期にワズの２件隣で始めたお店、懐かしー！！２年くらいでやめちゃったけど、センスの良い雑貨屋でした、アミューズ！！ここも行った、今のワズの向かい、ライトケーブの建物使ってカフェと雑貨やってたのです、フランフランとフォブコープは全国チェーンだからまあいいか。
　
　
　
と、街はどんどん変わり続けます、街とお客様の変化に対応しないとボク達のような小さなお店は続きません、ワズも１５年前と今ではやってる事が全然違います、もちろん「和」という基本コンセプトは変わりませんが。
　
　
昨日来てくれた中学生たちが大人になる頃にはまた街も変わっているだろう、ワズはどうかな？５年先１０年先はどうなるかわからないけど、ぶれずに柔軟にワズスタイルがお客様に受け入れられていれば幸せだと思います。
　
　
　
　
では、よろしくです。
　
　
　
追伸
　
ブログ書いてたら待ってたのが届きましたー！！パグ来たー！！それは明日のブログで。