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2010.10.02

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原点回帰

今日のブログ、ちょっと重い話です。
 
で、ちょっと長いです。
 
ここで書くべき事ではないのかもだけど、今のワズスタイルオーナーの考えと言うのを皆様に知ってもらうのもいい事なんじゃないかと思いまして・・・
 
では、始めさせていただきます。 
 
 
  
 
ここ1ヶ月くらい、ずーっと頭のすみに引っかかってる言葉
 
原点回帰
 
昨日 刷屋 代表の渡辺オサム氏とランチ(ラ・フロリダはやっぱり滅茶苦茶美味い)しながらお互いのビジネスについての話。こんな時間は凄く大切。
 
その時にも出てきた言葉「原点回帰」
 
商売を始めた頃の楽しさを忘れかけてるのではないか?
 
ありがたい事にワズスタイルは開店から11年が経ち、最初の頃からは考えられない程色々な仕事が増えてきて、満足と言いますか、とても充実した毎日を送らせていただいております。
 
でもね・・11年前にお店を出した時の勢いというか、がむしゃらっぷりというか、楽しい店を作るぞ!というか・・(もちろん、今もそのような心意気で商売をしていますが)が減ってきているような気がしているのです。
 
まあ、歳もとりましたしね、いつまでも超攻撃布陣で攻め続けるのも大変です。家族やスタッフも増えて守るべき者が多くなりましたからね。
 
でも、それはお客様にとっては関係ないよね。
 
常に攻めの姿勢のお店の方がいいよね。
 
で、あらためて色々と考える為に、昔の写真を探しました。
 
1999年、24歳の時に夫婦2人でワズスタイルを始めた時の気持ちを思い出したかったのです。
 
 

 
これがオープンの時のフライヤー 笑
 
パソコン持ってなかったし、ワープロと白黒コピーを駆使して作った傑作です。今では考えられない程のクオリティの低さ 笑
 
でも、この時はこれを作るのも楽しかったんだよな・・
 

 
キモノ屋じゃないね、食器屋だね 笑
 

 
でも、凄く頑張ってたなー。(今も頑張ってるよ)
 

 
凄く楽しいお店だと思う。
 

 
僕はまたワズスタイルをこんな楽しいお店にしたいと思っています。和雑貨屋に戻るって事じゃないです。お店に来て何かワクワクするような感じにしたい。楽しいお店にしたい。
 
 
最近、そんな事をずーっと考えていました。
 
 
これを今日ブログに書いた事で、僕はプレッシャーを背負う事になります。それでいいんです。僕は切羽詰まらないと動けない人だから。
 
 
 
もっと楽しいワズスタイルにするべく頑張るぞー!!!
 
 
 
では、よろしくです。 
 

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