今朝の某情報番組で「付録付きの雑誌」が激売れとの特集がありました。付録付きと言っても子供用の雑誌じゃなくて、最近コンビニとかでもよく見かけるブランドのポーチとか付いているあれね。大人の方ね。
　
昨今の時代背景を考えても、付加価値と言うのは必要不可欠になってきています。それはわかる。付録が豪華なら雑誌も売れるでしょう。
　
　
　
注意：これはあくまでも個人的な意見でありまして、こう考える人もいるというレベルでとらえて下さいね。
　
　
　
付録欲しさで買う雑誌の立場って・・・
　
僕がその出版社に勤務していたら嫌だと思う。まあ、売上アップの為には良い方法なのでしょう。でもね・・何か違うんだよなー・・・
　
まあ、食玩の世界なんて凄いよね、法律をすり抜ける為におまけの玩具の横にラムネが３粒くらい入ってたり（あくまでもラムネがメインと主張する事でお菓子売り場で販売できる）
　
　
何か違う・・
　
　
ラムネも雑誌いらないもん。おまけが欲しいだけだもん。
　
　
何か違う・・
　
　
　
ちょっと話は違うかもだけど、ワズではユカタのセット販売などは基本的にしていません。それは「選んでほしいから」です。このユカタを買ったら、帯はどれにしよう、下駄はどれにしようって・・それを楽しんでほしいから。
　
このユカタを買ってくれたら、この帯と下駄をプレゼントしますよ！ってのは、喜ぶ人もいれば、そんなの貰っても使わないって人もいるでしょう。
　
なのでやりません。
　　
　
んー・・何と言いますか、ネットで何でも買えたり、セット販売だと凄くお得だったり（僕もネットで買う事もあるし、セット販売でいい物があれば買います）そんな時代ですが、僕達が商店街で小さなお店をやっている理由は「便利」とか「お得」とかそんな事じゃなくて「安心感」とか「満足感」とかそんな事なのかなー・・とコーヒー飲みながら思ってみたりしました。
　　
　
　
　
何か重い話ですみません。
　
　
　
　
　
　
えー、一昨日から車検のため代車に乗っています。
　
世の中に無数にある車種とボディカラーの中で、なぜ駐車場で隣の某美容師さんの車と同じなのか・・・ある意味奇跡に近い偶然　笑
　

　
　
　
では、よろしくです。